BACKSIDE (バックサイド)

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世界初となるトリプルチャックを巨大ヒップで成功させたスヴェン・ソーグレン

2020.06.12

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X GAMESで6個のメダルを獲得するなど国際大会で活躍しており、そのルックスから世界中に多くの女性ファンを有するイケメンライダー、スヴェン・ソーグレン。顔のルックスだけでなライディングスタイルのクールさにも定評があるわけだが、2年がかりで撮影が行われている『SCANDALNAVIANS』のシューティングで訪れた地元スウェーデン北部に位置するリクスグレンセンに造成された巨大ヒップにて、世界初となるトリプルチャックフリップを完璧に成功させたのだ。
チャックフリップとは、1990年代後半にカナディアンのマイク・マイケルチャックがハーフパイプで編み出したトリック。日本国内においては、レジェンドとして知られる田原ライオが東京ドームで開催されていたX-TRAIL JAMのクォーターパイプで常軌を逸したエアの高さでこの技を繰り出していたシーンが脳裏に焼きついているという読者諸兄姉も多いことだろう。近年では、アメリカのチェイス・ジョージーやスイスのパトリック・バーグナーといったハーフパイプのコンペティターたちがダブルチャックフリップを操っている。
こうしたフリースタイル史を経て、スロープスタイルとビッグエアを生業とするスヴェンがトランジションで放たれるチャックフリップをさらに進化させたのだった。リクスグレンセンといえば、1996年にインゲマー・バックマンが巨大メソッドエアを放ち(記事はこちら)、フリースタイルスノーボーディングの価値観を一変させた地でもある。同じくスウェーデンに出自を持つスヴェンが、インゲマーと同様に巨大ヒップで歴史を塗り替えた瞬間の目撃者になっていただきたい。

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