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新型コロナウイルスの脅威に負けじとBURTONが米医療従事者をサポート
2020.04.10
スノーボーダーという枠組みを越えてローカルをサポートする。そうした姿勢が素晴らしい。
BURTONは中国の信頼できるパートナーであるFUDAKINとともに50万個のKN95保護マスクを確保し、バーモント州、ニューハンプシャー州、ボストン、ニューヨーク市に寄付した。新型コロナウイルス感染拡大を抑えるべく最前線で格闘している医療従事者たちを助けるためだ。
また、プロダクトのエンジニアたちは本社に隣接する開発ラボであるCRAIG’Sの3Dプリンターを活用し、米北東部の医療従事者向けに毎週500個を目標としてフェイスシールドを製造。ほかのスタッフたちも手術用の保護マスクの縫製にあたるなど、全社をあげてサポート体制を築いている。
先日の記事でお伝えしたように、兄弟ブランドであるANONがGOGGLES FOR DOCSに多くのゴーグルを寄付するなど、リーディングブランドとして世界的危機に立ち向かっているわけだ。アメリカでの話だが、スノーボーダーが巻き起こしているポジティブなムーブメントを日本でもシェアしたい。