
NEWS
カナダの有名ライダー養成所にマットジャンプのトレーニング施設が誕生
2017.07.07
先日、カリフォルニア州マンモスマウンテンのキッカー着地部にエアバッグを設置してトレーニングしているアメリカチームの様子をお伝えした(記事はこちら)ばかりだが、今度は人工芝をアプローチに用いた雪を必要としないマットジャンプ施設が誕生。マックス・パロットやセバスチャン・トータント、ジュリア・マリノらを輩出したことで有名なカナダのライダー養成所、MAXIMISEに7月7日オープンする。
マンモスマウンテンで使用されていたエアバッグ同様に、マーク・アンドレ・ターレが代表を務めるACROBAG社のエアバッグを採用。スロープスタイル&ビッグエア種目はカナダが非常に強いわけだが、平昌五輪まで残すところ半年あまりとなった今、その差がさらに広がっていくのかもしれない。
ちなみに、世界初となるマットジャンプ施設を開発したレスポンスエンジニアの押部宣広氏のFacebookには、KINGSグループで使用しているSUMMER-SNOWと呼ばれる人工芝をMAXIMISEに販売したことが綴られている。
RELATED POSTS
-
READ MORE
NEWS
平昌五輪へ向けたアメリカの最終兵器は雪上キッカーの着地部にエアバッグ
技術大国・日本の専売特許と言えば、レスポンスエンジニア代表の押部宣広氏が開発した、世界初の...
2017.06.29
-
READ MORE
MOVIE
世界トップランカーたちがマットジャンプ施設で練習し続けたらどうなる?
カナダのライダー養成所として知られるMAXIMISEにマットジャンプ施設が誕生したことは当...
2017.07.20
-
READ MORE
NEWS
大波乱の平昌五輪ビッグエアを制したのはカナダのセバスチャン・トータント
平昌五輪スノーボード・フリースタイル種目のラストを飾った男子ビッグエア決勝が先ほど幕を下ろ...
2018.02.24
-
READ MORE
NEWS
スロープ&ビッグエアのメダル候補がひしめくカナダの平昌五輪代表が決定
COC(カナダオリンピック委員会)とカナダスノーボードチームは、平昌五輪のスロープスタイル...
2018.01.11
-
READ MORE
INTERVIEW
平昌五輪ビッグエアで惜しくもメダルを逃した直後に語られた女たちの想い
ひとり3本飛び、回転方向の異なるベスト2トリックの合計得点で争われた平昌五輪ビッグエア女子...
2018.02.22
-
READ MORE
INTERVIEW
攻めた結果の予選敗退も悔いなし。平昌五輪ビッグエアを終えた広野あさみ
平昌五輪ビッグエア予選はひとり2本のベストランで争われた。1本目をフロントサイド900で失...
2018.02.20
-
READ MORE
INTERVIEW
平昌五輪ビッグエア予選を手堅く突破しメダルへの手応えを口にした鬼塚雅
平昌五輪ビッグエア予選を7位で通過し、23日(金)に行われる決勝へと危なげなく駒を進めた鬼...
2018.02.20
-
READ MORE
INTERVIEW
平昌五輪ビッグエア予選でメダル獲得を予感させる滑りを披露した16歳 岩渕麗楽
平昌五輪ビッグエア予選で藤森由香に続いて3位となり決勝進出を果たした16歳の高校1年生ライ...
2018.02.19
-
READ MORE
INTERVIEW
完璧なバックサイド900を操り平昌五輪ビッグエア予選を2位通過した藤森由香に迫る
平昌五輪ビッグエア女子予選は周知のとおり、藤森由香が日本人トップとなる2位で決勝進出を果た...
2018.02.19
-
READ MORE
REVIEW
平昌五輪ビッグエアの楽しみ方
平昌五輪からオリンピックの正式種目として採用されることになったビッグエア。一発の大きなジャ...
2018.02.17
-
READ MORE
COLUMN
クワッドコーク誕生までの3Dスピン史を振り返る
2015年4月15日、イタリア・リヴィーニョの地で、ソチ五輪スロープスタイル種目に出場して...
2017.07.03
-
READ MORE
NEWS
弊誌ISSUE 5「WALK TO THE DREAM ─夢への歩み─」ご好評につき重版出来
2月6日にオンライン限定で発売を開始した弊誌ISSUE 5「WALK TO THE DRE...
2018.02.22
LOAD POSTS