BURTON（バートン）の生みの親であるスノーボードの父、ジェイク・バートンのレガシーを讃える「A DAY FOR JAKE」が2025年3月15日（土）に開催される。世界45のリゾートと連携し、スノーボードカルチャーを祝う一日だ。
1954年生まれのジェイクはニューヨーク大学卒業後、ウォール街の投資会社に勤務。しかし、雪上サーフィンへの情熱に突き動かされ、スノーボードを開発して世に送り出す道を選ぶことに。それからというもの、ウィンターシーズンの3分の1は雪山でライディングに興じた。自ら楽しむことで価値を体現し、そのスピリットを社内カルチャーへと根づかせた。遊びだったスノーボードは、ジェイクの手で国際的なスポーツへと進化を遂げたのだ。
「A DAY FOR JAKE」は、2019年11月に他界したジェイクへのトリビュートとして2020年にスタート。パンデミック中も、スノーリゾートでのライディングやムービー鑑賞、ギアのメンテナンスなど、各々が思い想いにスノーボードを楽しむムーブメントとして世界中に広がった。今シーズンも全世界のBURTON STOREは臨時休業し、スタッフたちも雪山へと繰り出す。
今シーズンは株式会社明治のサポートにより、カカオハスクを織り込んだオリジナルセルビッジデニムの「Ride On Jake」パッチが参加者全員に配布される。このパッチを身につけて滑れば、イベントの一体感がさらに高まること請け合い。カカオの種皮から生まれた新素材が、スノーボードとサステナブルな未来をつなぐ架け橋となることだろう。
ジェイクが愛した雪山で、彼のスピリットを感じながらライディング。これ以上ない最高のオマージュだ。
 
「A DAY FOR JAKE」参加リゾート
北海道・ニセコ東急 グラン・ヒラフ
北海道・サッポロテイネ
山形・湯殿山
新潟・関温泉
福井・スキージャム勝山
長野・エイブル白馬五竜
北米　30リゾート
欧州　9リゾート