首都圏から車でおよそ2時間という好立地ながら、豊富な地形と内陸地ならではのドライスノーが堪能できる川場スキー場。弊ウェブマガジンでも昨シーズン、「FREESTYLE MOUNTAIN」と題して取り上げたのだが、幅広いニーズに応えるポテンシャルを秘めた、懐が深いゲレンデである。ローカルライダーからも、群馬エリア随一と言っても過言ではないほどの軽いパウダーが味わえる、と評判だ。
その川場が明日、12月2日（土）にオープンすることが決定した。オープン日は総滑走距離1,300mの桜川コースが開放される。リフト1日券（大人）は初滑り割引が適用されるため、4,700円で購入可能。このコースは斜度も長さもシーズン序盤の足慣らしにはもってこいだ。混雑する可能性が高いので、周囲の安全確認はお忘れなく。
さらに、初滑りという人も多いと思うので疲れた身体を癒やすために、有料の専用ラウンジ「POWDER LOUNGE」の活用を検討してみては？ クロークサービスをはじめとした、スノーバケーションを楽しむためのプレミアムなサービスが受けられるぞ。昨シーズン、川場を訪れたレジェンドライダーとして知られるブライアン・イグチも、川場が誇るホスピタリティには驚きを隠せなかったようだ（詳しくはこちら）
シーズンインの日は身体ができ上がっていないため、首を長くして待ち望んでいた分、雪の感触に浮き足だってしまいがち。このようなサービスを活用しながら、スタイリッシュなシーズンインを迎えてほしい。