BACKSIDE (バックサイド)

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FEATURE

スノーボーダーのオフトレにマウンテンバイク最強説をSPECIALIZEDで検証②トークセッション編

2022.06.28

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前回お届けした「ライディングセッション編」をお読みいただいた方には伝わったと思うが、スノーボードとマウンテンバイクの関係性は想像以上に密接だった。同じ山の斜面を利用して遊べるグラビティスポーツであることだけでなく、横乗りと前乗りという異なる乗り方を超越したいくつもの共通項に、スノーボーダーがマウンテンバイクに魅了される理由が隠されている。
 
そこで、ライディング撮影中の事故により右足に麻痺が残る障害を抱えているものの、E-マウンテンバイク(電動アシストマウンテンバイク)に出会ってライフスタイルが激変した岡本圭司(ケイジ)と、スノーボードやスケートボードよりも先にマウンテンバイクを始めており、それがフリースタイルの原点になっている小西隆文(コニ)が対談。スノーボーダーにとってマウンテンバイクに乗ることがいかに重要であり面白いのか、語り合った。

レベルを問わずマウンテンバイクがライフスタイルの一部に

レベルを問わずマウンテンバイクがライフスタイルの一部に

──兄からの影響を受けてマウンテンバイクを始めたというコニの話は前回の記事で触れましたが、ふたりが乗り始めたキッカケを改めて教えてください。
 
コニ: 中学生のときにアニキが乗っていて、けっこう本気でやってたんですよね。大会に出るレベルだったから、自然といいバイクが家にあって。アニキが乗っていた古いバイクをもらったのが始めたキッカケでした。当時はまだ山では乗っていなかったけど、ウィリーの練習とか、物を飛び越える練習はずっとしていましたね。その頃はまだスケートボードもスノーボードも始めてなかったから、オーリーよりも先にマウンテンバイクで飛んでいたことになります。

 

TakafumiKonishi_Talking

 

ケイジ: 街に住んでいたので、学校へ通うのもそうだし、生活圏内を自転車で移動するライフスタイルを当たり前のように送っていました。でも、右足に障害を負ってから漕げなくなってしまって。神戸はけっこう坂が多いこともあり、ケガしてからは自転車に乗らなくなりました。でも、前回の記事で話したツイートをキッカケにして、SPECIAIZED(スペシャライズド)の人が誘ってくれたんです。7年くらい自転車に乗っていなかったけど、めちゃくちゃ面白くて(笑)。それがE-マウンテンバイクだったんです。今では街中でもけっこう乗り回していますよ。
 
──日常的にマウンテンバイクに乗りますか?
 
コニ: ワイはよく乗りますね。
 
ケイジ: 乗るとこあるんですか?
 
コニ: 家の周りが山だから近所で乗るだけでも十分楽しめるし、好きな人たちがボランティアで作ったコースがあるので、そこでよく走ってます。ここ(白馬)岩岳にもちょこちょこ来ますよ。もう、完全にライフスタイルの一部ですね。
 
ケイジ: 今回、この企画に誘ったときに、(マウンテンバイクの大会で)表彰状を持ってる写真を送ってきたんですよ。「ワイはこっちも上手いんや」みたいな、返信に困るやつ(笑)
 
コニ: この企画に出ることが決まったからアピールやね(笑)。岩岳であった大会なんですけど、エンデューロというダウンヒルとクロスカントリーの双方の特徴をミックスした競技で、ハードテールっていう後ろのサスペンションがない部門に出て2位になって喜んでたら、タイムの計測ミスがあったみたいで結局4位。めっちゃ悔しかったですね。

 

KeijiOkamoto_Talking

 

ケイジ: 僕の足首って、走ったらすぐに捻挫しちゃうんですよ。だから、トレーニングとなるとスポーツジムに行ってバイクに乗ることが多いんですけど、E-マウンテンバイクなら外で漕げるんですよ。だから、4年後のパラリンピックに向けて体重を10kgくらい増やさないといけないので、気分転換も兼ねてトレーニングに取り入れていけたらなと考えています。


フリーライディング中にセッションしている感覚とまるで同じ

フリーライディング中にセッションしている感覚とまるで同じ

──それぞれが考えるマウンテンバイクの魅力とは?
 
ケイジ: 僕は語れるようなレベルではないですけど(笑)、なんかスノーボードと似ている感じがしますね。小西くんは上手だけど、僕はそんなに上手くない。それでも一緒に走れる。ほかのスポーツだと、ある程度レベル分けされてしまうような気がするけど、そういうのがあまりないんじゃないですかね。先日、(長野)池田町にある公認のマウンテンバイクトレイルに連れていってもらったんですけど、まず下るために自分たちで登っていかないといけないんですよ。でも、E-マウンテンバイクのサポートがあるから、みんなで話しながらラクに登れました。さらに、そのサポートの力によって、速い人も遅い人もみんな同じスピードで走れる。それがE-マウンテンバイクの魅力だと気づかされました。

 

KeijiOkamoto_Biking

 

コニ: スノーボードに置き換えると、リフトに乗っているとき話しているような感じ。
 
ケイジ: そうそう! まさにそんな感じですよね。
 
コニ: 子供を連れてきたことも何回があるけど、家族でのセッションもスノーボードとまったく同じですね。
 
ケイジ: 類似しているというか、スノーボードとの親和性は高いと思います。僕はサッカーや走ることなど外でできる遊びが極端に減ってしまったから、子供たちと一緒に乗るのは面白いんじゃないかと思っていて。今度やってみようと計画中です。

 

TakafumiKonishi_Biking

 

コニ: 普通に足代わりとして乗るのもいいし、山の中の凸凹を颯爽と走れるところが、ものすごく面白い。横に壁があったら当て込むし、飛べそうなポイントがあったら飛ぶ。フリーライディング中に地形で遊びながら滑っている感覚とまったく同じです。


ケイジとコニがまたがるLevo SLの感動的なサポート力

ケイジとコニがまたがるLevo SLの感動的なサポート力

──実際に今回乗っている、E-マウンテンバイクのLevo SL(リーヴォ エスエル)の特徴や魅力について教えてください。
 
ケイジ: 一番ビックリしたのは登りですね。大阪KINGSってけっこうな斜度があるので下から上まで歩くのはしんどいんですけど、Levo SLは僕のこの細い足でも普通に漕ぎ出せるので、楽しすぎて10往復くらいしました(笑)。サポートのレベルによっては、ほとんど力がいらない。かなり感動しますよ。

 

TakafumiKonishi_KeijiOkamotoWithSpecialized

 

コニ: あまりE-マウンテンバイクっぽくない見た目が、まずイケてるなと思いました。ほかのブランドのE-マウンテンバイクにも乗ったことがあるんですが、パワーはすごかったけど車体が重かったり、見た目が好みではなかったですね。Levo SLは通常のマウンテンバイクと見た目もほとんど変わらなくて、その分パワーは少し小さいけど、自分が使うには十分なパワーがあります。そのうえで、乗り味が重く感じない。一般的なフルサスペンションのマウンテンバイクとそこまで変わらないところがいいですね。

 

KeijiOkamoto_TakafumiKonishi_Biking

 

ケイジ: 僕はE-マウンテンバイクしか乗っていないから比較はできないですけど、本当に自由になれる感じがします。あとはマットなデザインがカッコいいですよね。マウンテンバイクってもっと光沢があるようなイメージだったんですけど、マットな質感がオシャレで僕は好きです。


「BACKSIDE SESSION #8」
E-マウンテンバイク・ライドセッション@神奈川
2022年7月30日(土)開催決定

「BACKSIDE SESSION #8」
E-マウンテンバイク・ライドセッション@神奈川
2022年7月30日(土)開催決定

 

Snowboard×MTB

 

ケイジとコニと同じE-マウンテンバイク「Levo SL」を体験したいスノーボーダー集まれ! 夏山でもフリースタイルに遊ぼう。
※「BACKSIDE SESSION」はBACKSIDE CREW限定のイベントです
 
▷対象者: 中学生以上
▷定員: 9名
▷参加費: 10,000円(税込 / ライド講習料、E-マウンテンバイクレンタル、コース利用料、記念品含む)
▷集合場所: フォレストバイク 〒250-0042 神奈川県小田原市荻窪
▷スケジュール: 9:30 集合&受付
        9:45〜10:00 ブリーフィング
        10:00〜12:30 ライド講習
        12:30〜13:30 お昼休憩
        13:30〜15:30 ライド&フォトセッション
        15:30 解散

text: Daisuke Nogami(Chief Editor)
photos: Holy

BACKSDIE CREW 2022
随時募集中!

 

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BACKSIDE CREW “STALEFISH”

(無料会員)
 
・ライディングセッション会「BACKSIDE SESSION」参加権利(12~4月は毎月、オフシーズンは不定期開催/抽選)
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BACKSIDE CREW “FRESHFISH”

(有料会員: 月額1,800円/年間契約クレジットカード一括払いのみ)
 
・ライディングセッション会「BACKSIDE SESSION」参加権利(12~4月は毎月、オフシーズンは不定期開催/全員)
・オンライン配信「BACKSIDE TV」視聴権利(5~11月に毎月配信/全員)
・オンライン編集会議「BACKSIDE EDITORIAL MEETING」参加権利(毎月1回/全員)
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