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4月からが面白くなる群馬・川場の春シーズン。4日(月)からスノースケートも解禁
2022.04.02
4月に入ってもなお、トップ・トゥ・ボトムで3,300mも滑れるなんて贅沢だ。しかも複数のパークが用意されており、そのうえで4日(月)からはスノースケートも解禁となる群馬・川場リゾートのスプリングシーズンの楽しみ方を紹介したい。
弊サイトの連載企画「FREESTYLE PARADISE」では、川場の魅力について存分に表現している。東京からおよそ2時間で極上のパウダースノーが味わえ、多様なパークを完備しており、快適に準備ができる立体駐車場、さらに選択肢の多い飲食店など、その魅力は多岐にわたるため、ぜひ記事のほうをチェックしていただきたい。本記事では春パークについて言及していく。
まずは「THE SURF RIDE PARK」だが、高手ダウンヒルに造成されている連続するバンクやウェーブ、自然地形を活かして楽しめるコースだ。その長さ、なんと980m! ラインどりによってはバンクで加速させることができ、フリーライディング力を高められることだろう。3D地形を自由に滑るフリーライディングを体感できるアトラクションコースは営業終了まで設置予定だが、積雪状況によっては変更となる場合もあるため、早めに遊びに出かけていただきたい。下の空撮画像を見てイメージを膨らませよ。
そして、群馬が誇るプロスノーボーダー・長谷川篤が監修する「FLUX PARK」は、むしろこれからが本番。3、7、8mと3サイズのキッカーが用意され、ウェーブやヒップ、ナローボックスやダブルダウンレールなど、まさしくフリースタイルに特化したパークだからだ。筆者も3月下旬に「BACKSIDE SESSION」で訪れたのだが、8mキッカーはとても飛びやすく、多くのフリースタイラーがパークを楽しんでいた。以下のレイアウトをチェックしたうえで、積雪状況によってはアイテムの変更や、やむをえずクローズとなる場合もあるので頭に入れておこう。
最後に、冒頭で述べたように4日(月)からクリスタルコース、西峰ダウンヒル、高手ダウンヒル、桜川コースの計4コースでスノースケートでの滑走が可能になる。ゲレンデの営業終了まで滑ることができるので、こちらの注意事項を参照したうえでチャレンジしてみては?