BACKSIDE (バックサイド)

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11月で閉鎖するトッププロ御用達の室内ゲレンデ・スノーヴァ羽島の日常

2021.09.02

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相澤亮や村瀬心椛といった世界トップレベルのプロスノーボーダーを輩出してきたことで知られる、岐阜・スノーヴァ羽島。1998年のオープン以来、日本が誇る室内ゲレンデとして東海エリアのスノーボードシーンを牽引してきたわけだが、他施設と同様に閉鎖の道をたどることになってしまった。堀米雄斗ら日本人スケートボーダーの活躍により東京五輪でストリート種目に大きな注目が集まり、きたる北京五輪のスロープスタイルを経てジビングの再燃が期待できる現況だけに残念で仕方ない。
ジブからジャンプに至るまで縦横無尽に遊ぶことができる同ゲレンデでは、定期的に撮影日を設けてローカルスノーボーダーたちのライディングを編んだムービーを配信している。これらの映像をご覧になればアイテムやレイアウトのクオリティが高いことはもちろん、平日にもかかわらず活況を呈していることがわかるだろう。
本記事では8月16、17日に撮影されたムービーを紹介したい。2日連続で先述の相澤が来場しており、16日には日本が誇るトップジバー、戸田真人が遠征で訪れていた。
まだ行ったことがないというスノーボーダーがいるならば、11月30日(木)まで営業しているので、ぜひ足を運んでいただきたい。ローカルたちのようにいまどきのアクションができないと尻込みしてしまったとしても、グローバルで活躍するトッププロの滑りを拝めるチャンスもあるのだから。

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