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RyoAizawa

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自由すぎる競技 X GAMESナックルハックで誰よりも奇想天外な滑りを魅せた相澤亮

2021.02.02

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カメラワークが追いつかないほど意外性のあるラインを刻んだ相澤亮。世界中のクリエイティブライダーが集結したX GAMESナックハックにおいて、誰よりも目立つ奇想天外なライディングを披露した。
米コロラド州アスペンで開催されていたX GAMESの初日に行われたナックルハック。この競技は、ビッグエアで使用されるコースのアプローチを助走として利用し、ナックル(テーブルとランディングのつなぎ目)をキッカケにダウン系のエアで金メダルのみが争われる。ナックル手前でバターしながら踏み切ってもよし、その手前でオーリーを仕掛けるもよし、ライダーそれぞれの個性が際立つため大きな注目を集める人気競技に成長した。
しかし相澤は、そうした独創的な競技(遊び?)にも関わらず、そのさらに上をいく型にハマらないオリジナリティあふれるライディングで爪痕を残した。スタート地点からナックルに向かって直滑降するライダーたちを尻目に、ナックル以外のアイテムを利用して当て込みまくった。それはまるで、フリーライディングを見ているかのような滑り。
相澤のInstagramをフォローしている読者諸兄姉は理解できるだろうが、まさに彼が足繁く通っている室内ゲレンデの狭いスペースをフル活用して、超絶クリエイティブに遊んでいる普段の滑りを世界中に魅せつけ、実況に“ユニークライン”と言わしめていた。
結果、金メダルはアメリカの新星、ダスティ・ヘンリクセンとなったが、相澤の滑りはまさに記録よりも記憶に残ったことだろう。クリエイティビティが重視されるフリースタイルスノーボーディングの世界で、こうして日本人ライダーがその最前線にいることが誇らしく感じられた。

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