スノーボード業界に激震が走るミュースが飛び込んできた。ADIDAS（アディダス）のグローバルライダーとしてアウターウエアのサポートを受けていた國母和宏が、彼の親友である工藤洸平がプロデュースするNOMADIK（ノマディック）に電撃移籍したと、同ブランドのInstagramで発表された。
國母がチームに加わったことを記念して、彼独特の世界観を醸し出したアパレルをはじめ、「KAZU 777 COLLECTION」のスノーウエアが同時にリリースされる。NOMADIKは所属ライダーからのフィードバックを受け、さらに進化したスノーウエアを展開するとのことだ。
國母は自身のInstagramにて次のようにコメントしている。
「20年以上一緒に滑ってきた友達のブランドでスノーボードできることになりました。言葉にできないくらい嬉しいです。自分たちにしか出せないスノーボーディング、ライフスタイルを残していきます」
世界の頂点を極めた日本人スノーボーダーが仲間とともに、日本発のブランドを世界に向けて展開していく。期待せずにはいられない。今後のNOMADIKの動向に注目だ。