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鬼塚雅がトップライダーを多数抱える創立30周年を迎えたNITROとグローバル契約
2020.09.24
エーロ・エッタラ、ジェレミー・ジョーンズといった言わずと知れたレジェンドから、トップコンペティターとして世界最高峰の舞台でしのぎを削っているマーカス・クリーブランドやスヴェン・ソーグレン、さらに、新進気鋭のYung Doliことルーカス・ボーム、X GAMESの新競技であるナックルハックで名を馳せたゼブ・パウエル、そして、スノーボードの未来と称されるニコ・ボンディら、キッズ&若手からベテランに至るまで、世界各国のトップライダーたちが名を連ねるNITRO。1990年に創立した同ブランドは今年で30周年と節目を迎えたわけだが、そうしたタイミングに我らが鬼塚雅がグローバルチーム入りを果たしたのだ。
「念願のNITROのグローバルチーム入りしました。目標のひとつだったのですごく嬉しいです。ウェブサイトも新しいものが開設されたので、見てください」
このようにInstagramでコメントしている。そのウェブサイトがこちらだ。このページを開けば、今回のグローバル契約がいかに価値あることなのかが理解できるだろう。同ブランドでは石川敦士が2009年までグローバル契約していたので、10年以上ぶりに日本人がこうした錚々たる面々と肩を並べたことになる。
NITROという歴史あるトップブランドの後ろ盾があることで、コンテスト以外での活動の幅も広がるかもしれない鬼塚。今後のさらなる活躍が楽しみでならない。