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立山の天然雪を利用した真夏の屋外ゲレンデが那須に8月下旬誕生
2020.08.08
8月7日、栃木・那須ハイランドパークに全長100mの真夏の屋外ゲレンデを開設する計画が発表された。今月22〜26日を予定しており、富山・立山で採取した約600トンの天然雪を利用してオープンするという。
地球温暖化対策を考えるうえで、北海道・オホーツク海の流氷や立山の雪が真夏の関東圏で活用されることにより、どれほど大気や体感温度に冷却効果が見込めるかという実証実験を行う「COOL IT DOWN」プロジェクトの一環として開催、ふるさと納税の総合サイトを運営する企業などが進めている。こうした夢のプロジェクトを実現するべくクラウドファンディングがスタートしているので、こちらもチェックしていただきたい。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、自治体によっては移動自粛が要請されているわけだが、スノーボーダーとしてはチェックしておきたいニュースだ。
※アイキャッチ画像はイメージです
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