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コロナと闘う米医療従事者にGOGGLES FOR DOCSが30,000個のゴーグルを寄贈
2020.04.16
スノーボード発祥の地・アメリカにて、スノーボーダーたちが大きな社会貢献を行っている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で医療崩壊を招いてしまったアメリカでは、COVID-19の患者を治療するために必要とされる目をプロテクトするためのツールが不足する事態に陥ってしまった。そのため、スノーボーダーやスキーヤーたちの手元にあるゴーグルを寄贈しようという取り組み「GOGGLES FOR DOCS」が広まり始めている。
そして、多くの一般スノーボーダー&スキーヤー、ANONやELECTRICといったアイウエアブランドの協力により、30,000個ものゴーグルが医療関係者たちに届けられたのだ。日本でも同じように、医療崩壊がいつ起こるかわからない。本記事を読んでくれているスノーボーダー諸君、余っているゴーグルがあればいつでも発送できるご準備をお願いしたい。
photos: Goggles for Docs