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スロープスタイル大国カナダで行われたワールドカップで飛田流輝が2位

2020.02.17

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カナダ・カルガリーで開催されていたFISワールドカップのスロープスタイルにおいて、男子で飛田流輝が2位となり、ハーフパイプに引き続き日本人ライダーが表彰台を射止めた。タイラー・ニコルソンやダーシー・シャープら強豪カナダ勢を退けての結果だ。
ひとり2本のランを行いベストランで争われたのだが、飛田は1本目、CAB270オン270オフ→BSボードスライド270オフ→FSリップスライド450オフ→スイッチBS900インディ@トランジション→FS1080メロン→BS1260ミュートというルーティンを決めて79.53ポイントを獲得。

1本目の時点ではトップにつけていたが、優勝したティアーン・コリンズ(ニュージーランド)に逆転を喫した。
以外には、濱田海人と木俣椋真のふたりが決勝にコマを進めていたが実力を発揮しきれず。川上蒼斗、鈴木淳宏、國武大晃は予選で涙をのんだ。
また、女子優勝は地元カナダのローリー・ブルーイン。日本から唯一参戦していた村瀬心椛は予選敗退となった。
 
男子スロープスタイル結果
1位 ティアーン・コリンズ(ニュージーランド)
2位 飛田流輝(日本)
3位 リアム・ブレアリー(カナダ)
9位 濱田海人(日本)
14位 木俣椋真(日本)
20位 川上蒼斗(日本)
27位 鈴木淳宏(日本)
34位 國武大晃(日本)
全結果はこちら
 
女子スロープスタイル結果
1位 ローリン・ブルーイン(カナダ)
2位 シリエ・ノレンダル(ノルウェー)
3位 ケイティ・オーメロッド(イギリス)
12位 村瀬心椛(日本)
全結果はこちら

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