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白馬岩岳スノーフィールドが使用電力の100%を再生可能エネルギーで賄う3日間

2020.01.23

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前年よりもオープンが8日ほど遅れ、年末年始を過ぎても山麓部まで滑走ができないという状況に見舞われた長野・白馬岩岳スノーフィールド。彼らはこの事実を、“地球の悲鳴を肌で感じた”と表現する。
同リゾートを運営する白馬観光開発は、2020年2月2日(日)〜4日(火)を「スノーリゾートから気候変動を考える3日間」として、白馬岩岳で使用する電力を再生可能エネルギーで100%賄う取り組みを実施する。運営上必要となるゴンドラやリフト、降雪機の稼働における電力、各施設の電力などを太陽光、風力、バイオマス(生物資源)、水力、地熱などからなる再生可能エネルギーに切り替えることで、3日間のCO2排出量削減を目指す。
また、期間中に白馬高等学校の高校生主導によるグローバル気候マーチの実施、そのほかにも気候変動問題に関するフィルム上映やトークイベントなどを行い、地域全体で環境について考える機会を提供する。
さらなる詳細については、白馬観光開発のニュースリリース(PR TIMES)をご覧いただきたい。

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