スノーボード・ハーフパイプ界の絶対王者が帰ってきた？ トリノ、バンクーバー、平昌とオリンピック3大会で金メダリストに輝いているショーン・ホワイトが、米コロラド州カッパーマウンテンのハーフパイプでウォーミングアップを開始したことを自身のInstagramで公表した。
撮影しているのは、ソルトレイクシティ五輪ハーフパイプの銅メダリストでありショーンのコーチを務めるJJトーマス。彼のInstagramにも同じ動画が投稿されており、「あの2年前の特別な日以来、この男と初めて一緒に滑ってるよ！」とのコメントが添えられている。
乗っているボードは平昌五輪を戦ったBURTON CUSTOMの2018-19モデル。そして、パンツは同ブランドのAKのモデルを履いており、ゴーグルはセレブらしくPRADAのようだ。
スケートボードで東京五輪出場を目論んでいたわけだが、それを断念して、2022年の北京五輪でのメダル獲得に向けて再始動したというメッセージなのだろうか。いろいろな憶測が飛び交いそうだが、今後のショーンの動向に注視していきたい。