さる12月7日、オランダ第3の都市であるデン・ハーグで開催されたストリートスノーボーディングの世界一決定戦「ROCK A RAIL 2019」。結果はご存知かもしれないが、Miyonこと山口美英が3位に入賞するなど、多くの日本人ライダーたちがその存在感を示した。
Miyon以外にも、彼女と同じく日本のストリートシーンを牽引するDIRTY PIMPクルーの小川凌稀＆山本コンラッド、そして角野友基や藤森由香といったオリンピアン、さらには海外のストリートコンテストに精力的に挑んでいるSuicaこと石原晴菜らが参戦。ハルドル・ヘルガソン（アイスランド）、イーサン・モーガン（ドイツ）、ジョニー・オコナー（アメリカ）、ルーペ・トンテリ（フィンランド）ら強豪ライダーが招集されるなか、男子はベニー・マイラム（アメリカ）、女子はメリッサ・ペパーキャンプ（オランダ）の両名が栄冠を勝ちとった。
こちらのリキャップ動画をご覧いただければ冒頭で述べたことが自ずと理解できるはずなので、早速再生してほしい。

男子結果
1位　ベニー・マイラム（アメリカ）
2位　ジェシー・アウグスティヌス（オランダ）
3位　ルーペ・ラウティアイネン（フィンランド）
 
女子結果
1位　メリッサ・ペパーキャンプ（オランダ）
2位　ヘナ・イコラ（フィンランド）
3位　山口“Miyon”美英（日本）