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スケートボード・パーク世界選手権でショーン・ホワイトと平野歩夢が再戦
2019.09.15
スケートボーダーとして東京五輪を目指すふたりが、激闘を繰り広げた平昌五輪ハーフパイプ以来となる同じ土俵に立った。言わずと知れたハーフパイプ種目で3度のオリンピック金メダリストに輝いた実績を誇るショーン・ホワイト、そしてソチ&平昌五輪で2大会連続して銀メダルを獲得した平野歩夢だ。
ブラジル・サンパウロで行われているスケートボード・パーク世界選手権で両名ともに予選、準々決勝を勝ち上がり準決勝にコマを進めたが、ショーンが13位、歩夢が17位に終わり、上位8名で争われる決勝進出はならなかった。
ショーンは自身のInstagramに、「今日はファイナルをかけた20人での争いで8人に残ることができませんでした……。しかし、最初の公式戦での自身のパフォーマンスを誇りに思います。サンパウロの素晴らしい人々、出場したすべてのスケーター、そして、こうした機会を与えてくれたWORLD SKATEに感謝します!」と綴っている。
また、予選を通過した際には歩夢とのツーショット写真をInstagramにポスト。再戦の喜びを表していた。
女子決勝では13歳の岡本碧優、17歳の四十住さくらがワンツーフィニッシュを果たした。男子決勝は現地時間の15日に行われる。