日本が世界に誇るインドアハーフパイプ施設、首都圏から約80分という好立地に位置する山梨・カムイみさかはご存知だろう。ウィンターシーズンが終わりを告げようとする4月下旬から12月上旬までのオフシーズンを完璧にカバーするように営業しており、全長100m、高さ4m、幅14〜17mというスペックを誇るハーフパイプだ。
こうしたパイプの壁を波に見立てた「SNOW WAVE SESSION」は5回目の開催を数える。主催者でありスノーサーファーの小番直人氏のブログより抜粋させていただくと、「ご参加、ご協力をいただきましたみなさまのお力で、ひとつの到達点が見えた回ではなかったかと感じています。世界有数のクオリティを誇る室内ハーフパイプ・カムイみさか、この素晴らしいステージで新しいカルチャーの産声を聞いた、そんな回だったかと私は思っています」と、十分な手応えを感じるセッションになったようだ。
スノーサーフとフリースタイルがミックスされた新たなるカルチャーを、まずは観て、そして感じてほしい。