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松本遥奈4位、冨田せな5位でともに決勝進出。US OPEN女子ハーフパイプ準決勝

2019.03.01

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米コロラド州ベイルで開催されているBURTON US OPENは大会3日目を迎え、女子ハーフパイプのセミファイナルが行われた。世界各国から招待された16名のライダーたちがひとり2本のランを行い、ベストポイントにより6名のファイナル進出枠をかけて争われるルール。日本からは5名のライダーたちが参戦しており、松本遥奈が4位、冨田せなが5位で見事ファイナル進出を決めた。
前回大会では同大会において、日本人女子として初となる表彰台を射止めた松本。1本目のランを成功させて挑んだ2本目、同ルーティンのさらなるブラッシュアップを図る。ファーストヒットで高さのあるFSインディを決めると、BS540ミュート→FS900メロン→BSミュート→FS720インディ→CAB720ミュート→FS540ステイルフィッシュをクリーンに決めて、77.49ポイントを叩き出した。1本目よりも全体的に高さと完成度がアップしたことが高得点の要因だろう。
5位につけた冨田は、FS900メロン→BS540ミュート→FS720インディ→CAB720ミュート→FS540メロン→メソッドというルーティンで76.87ポイントを獲得。2ランともに76ポイント超のポイントを叩き出し、抜群の安定感からは滑りの上手さを感じさせてくれた。
2本目の後半まで6位につけておりファイナル進出圏内にいた14歳の小野光希は、1発目からFS900テールを決めるなど、全体的に高さと勢いのある滑りを披露。75.37と高ポイントを記録していたのだが、後ろに控えていた強豪のカイ・シュートン(中国)にわずか0.5ポイント差で7位に押し出されてしまう結果に。
大江光は十八番のハーカンフリップの着地後にバランスを崩してしまいポイントを伸ばすことができず10位、今シーズン好調の今井胡桃は精彩を欠いてしまい16位と、両者ともに本来の実力を発揮することができなかった。
トップ通過を果たしたのは、女王クロエ・キム(アメリカ)。1080を封印するルーティンながらも、92.24ポイントというハイスコアをマーク。2位のアリエル・ゴールド(アメリカ)に9ポイントの大差をつけての圧勝だった。

クロエはバック・トゥ・バック1080を操るだけでなく、FSダブルコーク1080も習得している。彼女の本気の滑りが拝めるよう、松本や冨田らファイナリストたちの刺激あるライディングに期待したい。

女子ハーフパイプ・セミファイナル結果
1位 クロエ・キム(アメリカ)
2位 アリエル・ゴールド(アメリカ)
3位 マディ・マストロ(アメリカ)
4位 松本遥奈(日本)
5位 冨田せな(日本)
6位 カイ・シュートン(中国)
7位 小野光希(日本)
10位 大江 光(日本)
16位 今井胡桃(日本)
全結果はこちら

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