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FIS世界選手権スロープスタイルは強風で決勝が中止に。國武4位、大塚と岩渕は5位
2019.02.11
米ユタ州パークシティで開催されていたFISスノーボード世界選手権の最終日、スロープスタイル男女ファイナルが行われるはずだったのだが、強風による悪天候のためキャンセルに。予選の順位がそのままリザルトとなり、男子はクリス・コーニング(アメリカ)、女子はゾーイ・サドウスキー・シノット(ニュージーランド)が金メダルに輝いた。
日本人男子は國武大晃が4位、大塚健が5位、大久保勇利は32位、飛田流輝は36位。女子は岩渕麗楽が5位、鬼塚雅が17位という結果に終わった。ファイナル進出を果たしていた日本人ライダーたちは表彰台を狙える好位置につけていただけに、悔しい思いをしたことだろう。
ビッグエアも悪天候によりキャンセルとなっていた。2年に一度の大舞台だったのでワールドカップ以上に強豪ライダーが顔を揃えていただけに、残念な結果となってしまった。
男子スロープスタイル結果
1位 クリス・コーニング(アメリカ)
2位 マーク・マクモリス(カナダ)
3位 ジャッド・ヘンクス(アメリカ)
4位 國武大晃(日本)
5位 大塚 健(日本)
32位 大久保勇利(日本)
36位 飛田流輝(日本)
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女子スロープスタイル結果
1位 ゾーイ・サドウスキー・シノット(ニュージーランド)
2位 シリエ・ノレンダル(ノルウェー)
3位 ジェイミー・アンダーソン(アメリカ)
5位 岩渕麗楽(日本)
17位 鬼塚 雅(日本)
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photo: FIS SNOWBOARDING