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MiyabiOnitsuka

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W杯スロープスタイルで鬼塚雅が2連勝。ネクストレベルへと昇華

2019.01.13

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2019年の初戦となる、オーストリア・クライシュベルクで行われていたFISワールドカップ・スロープスタイル競技において鬼塚雅が優勝を飾り、昨年末の中国大会に続いて2連勝を果たした。地元のビッグエア女王であるアンナ・ガッサーを破っての勝利には大きな価値がある。予選を2位で通過していた岩渕麗楽は5位に終わった。
男子では、平昌五輪に出場した國武大晃が3位に食い込み、今季初となる表彰台を獲得。予選をトップのポイントで突破していた大塚健は4位となり、FIS大会ではビッグエアも含めて今季初めて表彰台を逃す結果に。飛田流輝は5位、大久保勇利は7位でフィニッシュした。
今シーズンのFIS大会における鬼塚の活躍は目覚ましい。ビッグエアも含めたすべてのワールドカップで表彰台に上がっている。映像を通してのみの印象になってしまうが、彼女のライディングスキルは確実にネクストレベルへと昇華したように映る。
今大会のランで特筆すべきは後半の滑り。巨大なBS720を放つとセクション間がタイトながらも、次のジブではFS270オン270オフでスタンスをスイッチしたままCAB360を間髪入れずに決め、ラストヒットのキッカーまでのアプローチは曲がっておりテクニカルだったにも関わらずCAB900ステイルフィッシュをパーフェクトストンプ。これまで以上に滑走スキルが上がったことで、安定感やキレが増しているように感じる。

平昌五輪で流した涙。その悔しさはもちろんのこと、前述の岩渕や年齢制限でFIS大会には出場していない村瀬心椛ら若手ライダーの台頭により、背水の陣で挑んでいる鬼塚がさらなる進化を遂げた。そんな彼女はまだ20歳。今後の活躍にも大いに期待したい。
 
女子結果
 

WomensPodium

 
1位 鬼塚 雅(日本)
2位 アンナ・ガッサー(オーストリア)
3位 シリエ・ノレンダル(ノルウェー)
5位 岩渕麗楽(日本)
全結果はこちら
 
男子結果
 

MensPodium

 
1位 モンス・ロイズランド(ノルウェー)
2位 クリス・コーニング(アメリカ)
3位 國武大晃(日本)
4位 大塚 健(日本)
5位 飛田流輝(日本)
7位 大久保勇利(日本)
全結果はこちら

photos: FIS SNOWBOARDING

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