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【速報】大塚健と鬼塚雅が2位。ビッグエア頂上決戦 AIR+STYLE北京大会
2018.11.24
中国・北京で開催されていたビッグエア頂上決戦、AIR+STYLEの決勝が先ほど幕を下ろし、大塚健と鬼塚雅がともに準優勝を飾った。男子では飛田流輝が4位、大久保勇利が7位、女子では今季2連勝中であり今大会の予選も1位通過していた岩渕麗楽が6位に終わった。大塚と鬼塚は3大会連続で表彰台を射止めたことになる。
昨シーズンに引き続き、FISとの共催で行われたためワールドカップとして位置づけられていた今大会。大塚はCABトリプルコーク1440&FSトリプルコーク1440の常勝トリックをクリーンに決めるも、スヴェン・ソーグレン(スウェーデン)に優勝を譲る格好に。鬼塚はBSダブルコーク1080を見事メイクしたが、同トリックとCABアンダーフリップ900を成功させたアンナ・ガッサー(オーストリア)が金メダルを獲得。女子は昨年大会に続いてアンナと鬼塚がワンツーフィニッシュという結果に終わった。
もうひとりの日本人ライダー、國武大晃は前日の予選で涙をのんだ。
男子結果
1位 スヴェン・ソーグレン(スウェーデン)
2位 大塚 健(日本)
3位 クレメンス・ミラウアー(オーストリア)
4位 飛田流輝(日本)
7位 大久保勇利(日本)
15位 國武大晃(日本)
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女子結果
1位 アンナ・ガッサー(オーストリア)
2位 鬼塚 雅(日本)
3位 ローリー・ブルーイン(カナダ)
6位 岩渕麗楽(日本)
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photos: FIS SNOWBOARD