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大塚健が2位、岩渕麗楽と鬼塚雅がワンツーフィニッシュ。W杯ビッグエア速報
2018.09.08
ニュージーランド・カードローナにて今季初戦となるFISワールドカップ・ビッグエアの決勝が行われ、男子は大塚健が2位、女子は岩渕麗楽が優勝、鬼塚雅が2位となり、3名の日本人ライダーが表彰台を射止めた。予選を最高ポイントで通過していた宮澤悠太朗は6位、國武大晃は7位、大久保勇利は10位。
男子の優勝は平昌五輪ビッグエア4位のクリス・コーニング(アメリカ)、同五輪ビッグエアの銀メダリストであるカイル・マック(アメリカ)は4位と表彰台を逃した。
北京五輪までの助走期間が長いことから、すべての強豪ライダーが出揃っているわけではなかったものの、ジュニア世界選手権も含めて日本人ライダーの活躍が目覚ましかった。今シーズン、彼らのさらなる躍進に期待したい。
男子ビッグエア結果
1位 クリス・コーニング(アメリカ)
2位 大塚 健(日本)
3位 モンス・ロイズランド(ノルウェー)
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女子ビッグエア結果
1位 岩渕麗楽(日本)
2位 鬼塚 雅(日本)
3位 クラウディア・メドロバ(スロバキア)
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photos: FIS SNOWBOARD WORLD CUP