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GRANDVALIRA TOTAL FIGHTで藤森由香が優勝。男子は濱田海人2位、大塚健3位
2018.03.28
3月25日にアンドラ・グランヴァリラで行われたWORLD SNOWBOARDINGエリート(最上位)クラスのスロープスタイル大会「GRANDVALIRA TOTAL FIGHT 2018」で、藤森由香が見事優勝を飾った。男子では濱田海人が2位、大塚健が3位と日本人ライダーたちがアンドラの地で大躍進。昨年の同大会で優勝した國武大晃は8位に終わった。
藤森は特大のBS900を組み込むなど貫禄の滑りを披露し、表彰台の中央を射止める結果に。
濱田はFSボードスライド630アウトなど華麗なジブトリックを魅せてポイントを伸ばし、昨年の雪辱を晴らした。
ベテランの藤森から18歳の濱田と16歳の大塚といった若手の活躍が目立ったわけだが、大塚と同じく16歳の國武や、女子では18歳の芳家里菜が5位に入るなど、日本の層の厚さを感じさせる結果となった。
男子結果
1位 ディラン・トーマス(アメリカ)
2位 濱田海人(日本)
3位 大塚 健(日本)
4位 リヨン・ファレル(アメリカ)
8位 國武大晃
女子結果
1位 藤森由香(日本)
2位 ブルック・ボイト(カナダ)
3位 マリア・イダルゴ・パーラス(スペイン)
4位 ナタリー・グッド(ニュージーランド)
5位 芳家里菜(日本)
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photos: Grandvalira TOTAL FIGHT