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平野歩夢と岩渕麗楽がスノーボーダー・オブ・ザ・イヤーの栄冠を獲得

2018.03.22

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3月20日、東京・原宿クエストホールにてJASA(Japan Action Sports Association / 日本アクションスポーツ連盟)が主催する「JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2018」が行われ、スノーボーダー・オブ・ザ・イヤーに平野歩夢と岩渕麗楽が輝いた。平野は2014年以来、4年ぶり2度目の同賞受賞、岩渕は初受賞となった。
年間を通じてスケートボードやサーフィンなどを含めたアクションスポーツの発展に貢献した人物やイベント、団体を表彰するこのアワードにおいて、スノーボード部門は2017年2月〜2018年2月の平昌五輪終了までが選考期間となっていた。2017年3月に肝臓や膝の靭帯を損傷する大ケガに見舞われた平野は、半年後の9月に行われたW杯ニュージーランド大会で2位と復活を遂げると、その後W杯で2連勝、X GAMESアスペン大会で優勝、平昌五輪ハーフパイプで銀メダルを獲得するなど、文句なしの受賞。岩渕も2017年12月にW杯ビッグエアで優勝を飾ると、X GAMESアスペン大会ビッグエアで銀メダルに輝き、平昌五輪ビッグエアでは4位入賞を果たすなど、まさにシンデレラストーリーと言える活躍だった。
アワード当日、平野は新潟県庁への表敬訪問などスケジュールが合わずにビデオレターでの出演、岩渕は会場に駆けつけてその喜びを語った。
 

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ビデオレターで受賞の喜びを語る平野歩夢

 
 

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16歳とは思えぬ物怖じしない態度で受賞コメントを述べた岩渕麗楽

 
 

DaisukeNogami

弊誌編集長・野上大介がプレゼンターを務めた

 

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