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NEWS
US OPENジュニアジャムで小野光希が2連覇達成。男子は田中恭太郎が3位
2018.03.07
米コロラド州ベイルリゾートで行われているBURTON US OPENハーフパイプ・ジュニアジャムで、日本人の若手ライダーたちが大活躍。女子で小野光希が2連覇を達成し、男子では田中恭太郎が3位と表彰台を射止めた。
3月5日に14歳になったばかりの小野は、スイッチエントリーで1ヒット目からCAB720、そしてFS540のテールグラブへとつなぐ攻撃的なルーティンを披露。圧倒的な勝利だった。
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(写真左から)2位のテッサ・マウド(アメリカ)、優勝の小野光希、3位のキンスリー・ホワイト(アメリカ)
13歳の田中は1ヒット目から高さのあるBSインディを繰り出すと、続くFS900で少し手をついてしまったものの84.5ポイントをマーク。さらなる伸びしろがあるだけに、今後の飛躍に期待したい。
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(写真左から)2位のヴァレンティノ・ギュゼリ(オーストラリア)、優勝のジェイク・キャンター(アメリカ)、3位の田中恭太郎
こうしてUS OPENの初日となるジュニアジャムは閉幕。パイプ強国として層の厚さを示す結果となった。
公式結果はこちら