NEWS
フリーライド競技の裏側にある恐怖と葛藤。FWTの舞台裏を描く全5話のドキュメンタリー『FREERIDE: NO SECOND RUN』が11月8日から公開
2026.11.06
自然地形を舞台に勝敗を決めるFREERIDE WORLD TOUR(FWT)。その華やかな競技シーンの裏側で、ライダーたちは何を感じ、どのようなプレッシャーと向き合っているのか。
FWTの2026シーズンを追ったドキュメンタリーシリーズ『FREERIDE: NO SECOND RUN』が、11月8日(日)から公開される。FWT STUDIOSが制作した全5話の作品で、その後も順次新たなエピソードが配信される予定だ。
公開された約2分30秒のトレーラーには、急斜面を滑り降りる迫力あるライディングだけでなく、岩への激突を伴うクラッシュ、競技への不安、大会運営をめぐる緊張感など、通常の大会中継では見えづらいシーンや発言が収められている。
スキーヤーが多いが、ビクター・デ・ラ・ルーをはじめとするスノーボーダーたちも出演し、雪山で限界に挑むライダーたちの姿を伝える。
フリーライドは2030年のフランス・アルプス五輪で正式種目となることが決まっている。競技としての注目が高まるなか、自然地形を滑るという行為には、常に予測しきれないリスクが伴う。
どのラインを選び、どこまで挑むのか。その判断を下すのはライダー自身だ。しかし、勝利を目指すプレッシャーのなかで、その選択はどのように変わっていくのだろう。
『FREERIDE: NO SECOND RUN』は、結果やハイライトだけでは伝わらない、フリーライドの現実に迫る作品となりそうだ。
text: Daisuke Nogami(Editor in Chief)




