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オーストラリアで相次ぐ早期クローズ。高温と降雨で2026年シーズンを切り上げる複数のスノーリゾート
2026.08.29
オーストラリアのスノーリゾートで、2026年シーズンの営業終了が例年より早まっている。
ビクトリア州のマウントボーボーは8月24日をもってリフト営業を終了。6月下旬のシーズンインから約2ヶ月という短いシーズンとなった。気温上昇と降雨によって雪が失われ、終盤には十分な積雪を維持することが難しくなっていた。
ニューサウスウェールズ州のセルウィンも8月23日、2026年シーズンの営業終了を発表。降雨によって残雪が失われたうえ、その後も人工降雪に必要な低温条件が訪れなかったという。昨シーズンより2週間早いクローズとなった。
南半球では現在、冬の終盤を迎えているとはいえ、8月下旬での営業終了は早い。いっぽう、ニューサウスウェールズ州のペリッシャー、スレドボ、シャーロットパスは営業を継続しているものの、積雪量は前年同期を大きく下回っている。
日本でも近年、気温上昇や降雨によって営業期間やゲレンデコンディションが左右されるケースが増えている。遠く離れたオーストラリアで起きている出来事ではあるが、雪を必要とするスノーボーダーにとって、決して他人事ではないニュースだ。
text: Daisuke Nogami(Editor in Chief)
photo: Selwyn Snow Resort / Snow Cam




