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スノーボードの父、ジェイク・バートンの言葉は今も滑りの中で生き続ける。BURTONの新プロジェクト「From Burton to the World」
2026.01.30
勝敗以上に自由や個性を重んじるフリースタイルスノーボーディングという文化には、これまでどんな言葉が刻まれてきたのか──BURTON(バートン)が展開する「From Burton to the World」は、スノーボードカルチャーが醸成されてきた原点に立ち返るプロジェクトだ。
このコレクションの軸にあるのは、BURTON創設者であるジェイク・バートン・カーペンターの言葉。かつて、BURTONの分厚いカタログをめくりながら、新しい冬に思いを馳せたスノーボーダーは多いだろう。そこに記されていた短いフレーズは、単なるコピーではなかった。そのシーズンをどう滑るか、どう楽しむか。ジェイク自身のスノーボード観が、言葉として刻まれていた。
「From Burton to the World」コレクションでは、そうした過去のカタログに残されてきた名言をあらためて掘り起こし、チームライダーとデザイナーが対話を重ねながら厳選。鮮やかなカラーパレットとブロック体のメッセージを組み合わせた、6本のボードとして再構築した。この冬、実際のコンテストや雪山の現場で、ライダーたちがそのボードに乗っているという事実も象徴的だ。言葉は飾られるものではなく、滑りの中で生き続けている。

この取り組みに連動して、ふたつのキャンペーンも展開される。
ひとつは、BURTONアプリを通じて参加できる「From Burton to the World」オリジナルフォトフレームキャンペーン。ジェイクの言葉が添えられたフォトフレームで、今シーズンの一瞬を切り取り、ハッシュタグ「#BelieveinSnowboarding」を添えて投稿する。ライディングだけでなく、ゲレンデの景色や仲間との時間でも構わない。スノーボードとともにある日常を共有すること自体が、このキャンペーンの本質だ。エントリー方法などの詳細は、公式ページを確認してほしい。
もうひとつが、全国各地で展開される缶バッジコレクションキャンペーン。ジェイクの名言が刻まれた全6種の缶バッジが、エリアごとに異なるカラーで配布される。すべてを集めるために、日本各地を滑り倒してほしい。そのプロセス自体が、言葉とともに冬を旅する体験になるからだ。配布店舗などの詳しい情報は、公式ページでチェックできる。

ジェイク・バートンが遺したのは、プロダクトやブランドだけではない。スノーボードを信じ、仲間と雪山を共有するという姿勢そのものだ。「From Burton to the World」は、その精神がいまも続いていることを、過去の言葉を通して現在に接続する試みと言えるだろう。
text: Daisuke Nogami(Chief Editor)




