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17歳の木村悠斗が1位通過。4位木俣椋真、8位木村葵来も決勝へ進んだ「LAAX OPEN」男子スロープスタイル準決勝
2026.01.17
ミラノ・コルティナ五輪へ向けたFIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップの最終戦に位置づけられる「LAAX OPEN」3日目。男子スロープスタイルのセミファイナルが行われた。
前日より風が強まり、コース設計的にもスピードを乗せづらい難しい状況に。ランディングでナックルに弾かれるシーンも多く、思うように高回転スピンをコントロールできずに苦しむライダーが続出した。そんななか、17歳の新星・木村悠斗がトップでファイナルへコマを進めた。
悠斗はジブでCAB270オン270オフ、FS270オン630ステイルフィッシュオフをクリーンに決めると、3連ジャンプではCABダブルコーク1260ミュート→FS1620インディ→スイッチBSダブルロデオ900メロン。さらにラストのナックルでBS360・トゥ・ノーリーBSロデオ540までつなげ、79.15ポイントをマークした。初出場のLAAX OPENで、悠斗は世界に強い印象を残している。
セミファイナル直後、悠斗はこう語った。
「フロントサイドスピンは得意なので、1620を回すだけの高さと飛距離を出すことができました」
ジャンプをつなぎ切れないライダーが多い状況下で、最後までクリーンに滑り切ったことは大きい。ファイナルで何を上積みしてくるのか、期待は高まる。
また、木俣椋真は4位、悠斗の兄・葵来は8位で、それぞれファイナル進出を決めた。そのいっぽう、長谷川帝勝はセミファイナルで涙を呑んだ。
男子スロープスタイルのファイナルは日本時間1月18日(日)21時から。J SPORTSでライブ配信が行われ、筆者は現地からリアルな情報をお届けする。
text: Daisuke Nogami(Chief Editor)




