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サステナブルに安く高性能ボードをゲットせよ。BURTON認定中古ボードが本日より販売開始
2025.06.06
スノーボードの未来を守る取り組みの一環として、BURTON(バートン)が提案する認定中古ボードの販売が、今年も本日からスタートした。メーカーによる直接販売で、かつ、厳しい基準をクリアした信頼性の高い中古ボードという点で、年々注目度が増している。
今年で3年目となるこのプロジェクトは、BURTONが主催する試乗会やテストライドセンターなどで実際に使用されたボードのなかから、滑走性能に問題のないものだけを選別・整備して販売するもの。販売前には全7項目の検査が実施され、トップシートやベースの損傷チェック、エッジやフレックスが正常かどうか、THE CHANNELシステムの機能性まで、細かく確認されている。
加えて、トップシートやベースのクリーニング、初期ワックス、エッジ整備などの仕上げ処理を施したうえで、購入後1年間の製品保証が付帯される点も安心だ。
今回登場するのは、24-25モデルを中心とした選りすぐりのアイテム群。CUSTOM、FEELGOOD、FAMILY TREEといったハイパフォーマンスモデルのほか、STEP ON対応モデルやウィメンズモデルも含まれており、すべて1点もの。実際にテストライドセンターとして使用されたのは、BURTON FLAGSHIP SAPPORO、スキージャム勝山、白馬五竜の3箇所。限られた使用時間で管理されてきた信頼のユーズドボードだ。
販売は、本日6月6日からBURTON FLAGSHIP TOKYOにてスタート。その後は、6月19日(木)から26日(木)までBURTON FLAGSHIP OSAKAで、6月28日(土)、29日(日)はイベント「信州森フェス!」内のBURTON FLAGSHIP NAGANOブースにて、7月3日(木)から10日(木)にかけてはBURTON FLAGSHIP SAPPPOROにて販売される。
BURTONがこのプロジェクトに込める意図は明快だ。環境負荷を抑えながら、長く使えるプロダクトを通じてサステナブルなスノーボードライフを提案すること。そして、価格を抑えた高性能モデルによって、これまで憧れにとどまっていたボードをより多くの人に届けること。セカンドボードとしてパウダーボードを狙うもよし、メインボードとして乗ってみたかったモデルにトライするもよし。BURTONが認めた信頼のボードとともに、次なる冬の準備を始めてみてはいかがだろうか。