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ライダー&シェイパー&スタッフたちが“スノーボード愛”を川場に持ち寄った国際イベント「MOCHIYORI」
2025.03.10
創造力が掻き立てられるボウルセッションイベントとして名高い「HOLY BOWLY」を手掛けるSNOWBOY PRODUCTIONSが、12年ぶりに日本に帰ってきた。日本のボウル文化に敬意を表する形で2012年に長野・白馬八方尾根で初開催されたHOLY BOWLYは、翌年2013年に群馬・谷川岳天神平(現Mt.T by 星野リゾート)で行われており、それ以来となる日本開催のイベントとなった。
さる2月21~23日にかけて、群馬・川場で初開催されたイベントのタイトルは「MOCHIYORI」だ。日本語の“持ち寄り”なのだが、英語では“pot luck”となり、パーティーなどの際に参加者たちが料理を一品ずつ持ち寄る、という意味がある。ここでは、ライダー、シェイパー、フォトグラファー、スポンサー、運営スタッフたちが、それぞれの“スノーボード愛”を持ち寄って行われた。
小畑魁士、西村俊貴、高森日葵、玉村隆、戸田真人、神宮寺海人ら、ここでは書ききれないほど多数の日本人ライダーたちが参加した本イベント。その中にはレジェンドライダーのひとり、ギギ・ラフの姿もあった。彼らの滑りをチェックするのはもちろん、先述したHOLY BOWLYを手掛けるSNOWBOY PRODUCTIONSが川場にどのようなパークレイアウトを造成したのかも含めて、その中身をご覧いただきたい。