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米海洋大気庁はラニーニャ現象の発生確率を79%と予測。気象庁の60%を大きく上回る
2024.07.13
「気象庁が秋にかけてラニーニャ現象発生と予測。24-25シーズンは豪雪の可能性大」と題した記事は注目を集めたわけだが、気象庁が発表したラニーニャ現象の発生確率は60%だった。これは日本時間の7月10日に発表されたもの。それに続くようにしてアメリカ時間の11日、アメリカ海洋大気庁(NOAA)は気象庁の予測を大きく上回るラニーニャ現象の発生確率を示した。
ラニーニャ現象は8〜10月にかけて70%の確率で発生し、今年11月から2025年1月までに発生する確率を79%とした。英語になるが、詳しくはNOAAのホームページでご確認いただきたい。
ラニーニャ現象が日本にもたらす影響については前出の記事に記しており、スノーボーダーやスキーヤーにとって朗報であることは間違いない。日本の情報を信じるもよし、アメリカの情報を信じるもよし。24-25シーズンは期待していいだろう。