BACKSIDE (バックサイド)

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片山來夢が夏のオレゴンで圧倒的な存在感を放ったBURTONセッション動画

2024.07.08

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米オレゴン州マウントフッドで開催されているサマーキャンプ、HIGH CASCADE SNOWBOARD CAMPのシグネチャーセッションは、6月30日から7月6日にかけてBURTON(バートン)が冠で行われた。今年のサマーキャンプは豊富に雪が残っているため、アイテムのコンディションは上々。見応え抜群のセッションが繰り広げられた。
本ムービーの主役は、紛れもなく片山來夢。4分半のショート動画に多くのライダーが出演しているため、ひとり1〜3カット程度のところ、來夢は8カットものフッテージを刻んでいる。フリースタイルシーンの中心である北米において、いかに來夢が注目を集めているのかが自ずとわかるはずだ。もうひとりの日本人ライダーとして、大塚健も出演。本ムービーには採用されていないが、SNSで話題を集めている超特大のBSロデオ720ノーズなどで大きなインパクトを与えた。
もちろん、ダニー・デイビスやマイキー・シサレリ、ロブ・ロースラーらBURTONグローバルライダーたちのライディングもお見逃しなく。さらにBURTONライダー以外にも、本セッションの前週に行われていたCAPITA(キャピタ) & UNION BINDING COMPANY(ユニオン バインディング カンパニー)セッション(記事はこちら)には出演していなかった所属ライダー、スコット・スティーブンスが出演。彼が放つハーフパイプでのFS900は非常に珍しいので、一見の価値ありだ。また、Instagramで來夢らのライディング写真をフォトグラファーとしてポストしていたベテランライダー、チャド・オッターストロムの滑りも必見。40代以上のスノーボーダーにとっては懐かしさとともに、その健在ぶりに勇気を与えられることだろう。

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