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リフト運行ができないまま開幕したオーストラリアのゲレンデに待望の積雪が
2024.06.13
先日、「オーストラリアは雪が少なく滑走できない状態でシーズン開幕を迎えるゲレンデも」と題した記事をお届けしたのだが、開幕から5日目となる12日の朝、待望の降雪に恵まれたとオーストラリアの各ゲレンデがSNSで発信した。
ニューサウスウェールズ州に位置するペリッシャーでは25cm、同州スレドボでは13cmの積雪を記録。また、リフト運行ができていなかったビクトリア州のフォールズクリークとマウントホッサムはそれぞれ10〜15cmの積雪となった。今週は気温が終日氷点下となる予報のため、人工降雪機をフル稼働させていると、各ゲレンデはスノーボーダーやスキーヤーたちにアピールしている。
photos: Falls Creek