BACKSIDE (バックサイド)

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豪州初のスーパーパイプ誕生とともに北京五輪銀のスコッティ・ジェームスがミニパイプカッターを寄贈

2024.05.30

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2010年のバンクーバー五輪ハーフパイプ金メダリストであり、2014年のソチ五輪では同種目で銀メダルを獲得したトラ・ブライトを筆頭に、現在では、2018年の平昌五輪ハーフパイプで銅、2022年の北京五輪では平野歩夢との激闘の末、銀メダルに輝いたスコッティ・ジェームスらハーフパイプ界のスターたちがオーストラリアに存在する。しかしこれまで、国際規格である22フィート(約6.7m)の高さを誇るスーパーパイプが同国には存在しなかった。
そのオーストラリアはこれから本格的な冬を迎えるわけだが、先出のスコッティがホームマウンテンであるスレドボのアンバサダーに就任し、併せて、コンペティターたちのトレーニング用として22フィートのハーフパイプが造成されることが発表された。さらにスコッティは、13フィート(約4m)のミニパイプカッターをスレドボに寄贈する。ハーフパイプだけでなくスロープスタイル/ビッグエアでも国際大会の表彰台に上る若き二刀流ライダー、同じくスレドボのアンバサダーに任命されたヴァレンティノ・ギュゼリの影響力も含めて、今後、オーストラリアからハーフパイプスキルに長けた若きスノーボーダーたちが多く輩出されていくことだろう。
これらは、スイス・サースフェーで毎年行われている、世界中から多くのコンペティターたちが集結するセッションイベント「STOMPING GROUNDS」のディレクター、チャールズ・ベッキンセイルと連携して昨シーズンから行われているプロジェクトの一貫だ。昨年はビッグキッカーが用意され、マーク・マクモリス(カナダ)やアンナ・ガッサー(オーストリア)らトッププロたちが訪れていた。これまで南半球でハーフパイプのトレーニングを行うにはニュージーランド・カードローナの一択だったが、日本人ライダーたちにとっても選択肢が広がったということだ。
 

photo: Brett Hemmings / Red Bull Content Pool

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