BACKSIDE (バックサイド)

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昨シーズン終盤までパウダー三昧だった南米チリのゲレンデが今季は3週間も早くオープン

2024.05.29

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日本の裏側にある南米チリ。言うまでもなく、これからスノーシーズンを迎えるわけだが、チリの首都・サンティアゴから車で約2時間の距離にそびえる標高3,000m超のスノーリゾート・バジェネバドが、予定より3週間も早い5月31日(金)にオープンすることがSNSで発表された。通常のシーズンインは6月下旬ということなので、日本でいうところの12月下旬オープン予定のゲレンデが11月末にスタートするような感覚だ。
先週襲来した大寒波の影響により、4フィート(約1.2m)の積雪量で開幕する。特別リフト1日券は25,000チリ・ペソ(約4,500円)。調べてみると、バジェネバドのゲレンデ面積は900ヘクタールもある。スノーボーダーに人気の長野・野沢温泉が297ヘクタールなので、およそ3倍のスケールだ。シーズン初頭のディスカウント価格なのだろうが、日本よりも安いと言って間違いない。
スペイン語で「雪の谷」と呼ばれるバジェネバドはアンデス山脈に位置し、北半球各国のナショナルチームがトレーニングの場として利用するリゾートでもある。ゲレンデの9割が中上級レベルの斜面ということなので、フリーライディング好きのスノーボーダーにとっては格好の山なのだろう。昨年9月の記事になるが、「雪不足のオセアニアとは対照的に南米チリは9月でも真冬並みのパウダー天国」の動画を観れば合点がいくはずだ。
2023年9月のチリがパウダー三昧だったということは、北半球でいうところの3月にあたるわけなので、23-24シーズンの日本もそうだった。地球規模で降雪時期が後ろ倒しになっているのかもしれないが、バジェネバドの2024シーズンは3週間も前倒しで開幕するわけだ。ということは、24-25シーズンの日本も、もしかすると……。
 

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