スウェーデンを代表するオリンピアンであり、「X GAMES」では8個のメダルを獲得、近年はコンテストに出場する傍らで撮影活動に注力しているスヴェン・ソーグレン。言うまでもなくシーンを牽引するトッププロなのだが、タイトルに綴ったように、世界中の名だたるライダーたちを巻き込んだ“巨大エア祭り”を地元のスノーリゾート、クラッペンで企てた。その名は「THE RIP OFF SESSION」だ。
さる4月19〜21日の3日間、ほど近い北欧からはステール・サンドベックやトルゲイル・バーグレムら、西欧からはパトリック・ホフマンやアニカ・モーガンら、北米からはセージ・コッツェンバーグやダスティ・ヘンリクセンら、そして、日本からは長谷川帝勝、村瀬心椛、鬼塚雅が招聘され、ナイトセッションでは花火が打ち上げられる中、特設パークにてセッションが行われた。参加ライダーたちの名前さえお伝えすれば、本セッションについて詳細な説明は不要だろう。早速、豪華絢爛なヒップ＆ビッグエアセッションをご覧あれ。