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MONSTER ENERGYが放つ南半球にトッププロが集結したお祭り「BUSH DOOF」
2023.09.06
先週末の9月1、2日の2日間に渡り、北京五輪の女子スロープスタイルで銅メダリストに輝いたテス・コーディーがホストを務めるイベント「BUSH DOOF」が、自国オーストラリアのスレドボで昨年に引き続き開催。彼女のスポンサーであるMONSTER ENERGY(モンスターエナジー)のチームライダーたちが、世界中から駆けつけた。
同イベントの初日、プロライダーと一緒に滑ることができるシュレッドセッションが大盛況だったようだ。2日目はプロによるレールジャムが行われ、主宰のテスはもちろん、ゾイ・サドウスキー・シノット(ニュージーランド)、ミア・ブルックス(イギリス)、アニカ・モーガン(ドイツ)、村瀬心椛、ジャッド・ヘンクス(アメリカ)、スヴェン・ソーグレン(スウェーデン)、レネ・リンネカンガス(フィンランド)、ダーシー・シャープ(カナダ)、フレディ・ペリー(ノルウェー)、トルゲイル・バーグレム(ノルウェー)など、ジビングの達人たちが競演。昨年よりも豪華ライダー陣が名を連ね、コースの大きさも2倍に。X GAMESレベルのアイテムが設置されるなど、格段にパワーアップしたイベントと化した。
ベストトリック賞は豪快なワンフットでアイキャッチ画像を飾っているパトリック・ホフマン(スイス)と、女子史上初のCAB1440をビッグエアではなくスロープスタイルの大会中に決めた末恐ろしい16歳のミアが獲得。ベストオーバーオール賞には、リアム・ブレアリー(カナダ)とリビア・タンノ(スイス)が輝いた。