BACKSIDE (バックサイド)

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X GAMESが贈る創造力×技術力のコンテスト「ナックルハック」が面白い

2023.01.30

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米コロラド州アスペンで開催されていた「X GAMES」スノーボード競技のトリを飾るのはナックルハック。ご存知かと思うが、ライダーたちはナックル(ビッグエアで使用されるキッカーのテーブルからランディングにかけて斜度が切り替わる部分。日本語で「デコ」など)から飛び出してパフォーマンスを開始し、十分な長さがあるランディングエリアに着地してフィニッシュする。招待ライダー8名により20分間のジャムセッションで行われた。結果的にひとり5本のランが許され、全ランの総合的な印象で順位を決する。
 
ビッグエアを制したマーカス・クリーブランド(ノルウェー)が優勝を飾り、今大会2冠を達成。バターのハーフCABからBSダブルコーク900、バターBS180トゥCAB1260インディなどを決めて勝利を手繰り寄せた。
 
2位のハルドル・ヘルガソン(アイスランド)は、スイッチスタンスからヒールサイドでエッジングをかけながら前転するように450ロール、また、強いオーリーからレイト気味にスピンをねじこんだFS720ハンドドラッグなどを決めていた。アスペンの夜は凍てつく寒さのはずだが、Tシャツで登場し3位を獲得したダスティ・ヘンリクセン(アメリカ)。CAB360で着地後にスイッチテールマニュアルを入れ、そのままCAB540につないだかと思えば、ナックルに人を寝かせて手を上げさせると、そこをめがけて回転軸をずらしたBS360をしながらハイファイブを試みるなど、創造性に富んだクレイジーなトリックを披露してくれた。

日本から唯一参戦していた長谷川帝勝は、最終ランでスイッチメソッドを放ち2回トゥイークを入れるという妙技を披露。玄人好み間違いなしのトリックを巧みに操り、順位以上に爪痕を残したのではないか。

ナックルハック結果
1位 マーカス・クリーブランド(ノルウェー)
2位 ハルドル・ヘルガソン(アイスランド)
3位 ダスティ・ヘンリクセン(アメリカ)
4位 フリチョフ・ティッシェンドルフ(ノルウェー)
5位 モリッツ・ボール(スイス)
6位 ディラン・アリート(アメリカ)
7位 長谷川帝勝(日本)
8位 ゼブ・パウエル(アメリカ)

photo: X GAMES

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