またも國母和宏が世界トップであるということが証明された。北米で絶大なる支持を得るスノーボード専門メディア・SNOWBOARDER MAGAZINEによる「2017 RIDER OF THE YEAR」のメンズライダー部門において、錚々たるライダー陣を退けて2位に輝いたのだ。
1999年から毎年行われている、世界トップ10のプロスノーボーダーたちを賞賛するこのアワードは、ビデオパートの内容、コンテスト結果、表紙を飾ったライディング写真など多角的な観点から、多様なプロスノーボーダーたちの意見に基いて厳密に選出されている。あらゆるジャンルの現役ライダーから、いわゆるレジェンドと呼ばれるライダーに至るまで、その層も幅広い。
その結果として、トースタイン・ホーグモ、トラビス・ライス、ルイーフ・パラディス、オースティン・スウィーティン、スコット・スティーブンス、マーク・マクモリス、ミッケル・バング、エリック・ジャクソン（3位から10位までを順に）らを抑えて2位に選ばれたわけだ。
昨年12月には、TRANSWORLD SNOWboardingによるライダー授賞式「RIDERS POLL 18」でベストビデオパート賞を獲得したばかり。北米トップ2の専門メディアによるこれらの評価は、まぎれもなく世界トップであることを意味する。

SNOWBOARDER MAGAZINE「2017 RIDER OF THE YEAR」國母和宏受賞ページ