MOVIE
トリプルコークを繰り出した驚異の12歳 荻原大翔の衝撃ライディング
2018.12.09
大人になると1年が早く感じて仕方ないわけだが、たった1年で驚きの成長を遂げたのは当時12歳の荻原大翔。小学生時分は凡人でさえ目覚ましく成長するわけだから、努力を惜しむことを怠らなければ、その成長幅は無限大。小学5年時に制作された彼のフルパート動画も凄まじかったわけだが、そこからさらなる大きな進化を遂げていたのだ。
キャブ・ダブルコーク1080やバックサイド・ダブルコーク1260、そしてスイッチ・バックサイド1080など、大人顔負けのスピントリックを繰り出したかと思えば、ジビングも大幅にスキルアップ。さらに、着地点は映っていないのだが、バックサイド方向へのトリプルコークを放つなど、12歳ながらジュニアの枠を越えて世界レベルを視野に入れた仕上がりだ。
ライディングスタイルに貫禄さえ漂うようになった中学生の荻原。大いに期待していいだろう。