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JAPOWは北海道だけじゃない。日本のパウダーを探索する米ユタ州のクルーたち
2018.08.19
アメリカ・ユタ州をベースに活動しているチームユタが4年連続で日本のパウダースノーを堪能するべく来日。2017年に北海道・ニセコで溺れるほどのディープパウダーを満喫した彼らは昨シーズン、ニセコや長野・白馬などのメジャーエリア以外に舞い落ちる極上パウダースノーを探る旅に出た。
これまで日本を訪れて得た経験を活かし、小さなが島国ながらも500以上のゲレンデが点在していることに着目したチームユタ。東京からのアクセスが良好なうえで雪質のいいエリアとして岩手県に興味を抱き、安比高原と夏油高原へのトリップを敢行。北海道と比べても劣ることのない雪質や地形、テレインパークだけでなく、食や宿についても大絶賛するのは、チームユタのエグゼクティブ・プロデューサーを務めるジェイコブ・レビン氏だ。彼は日本のパウダースノーについて次のように語っている。
「日本にはまだまだ未開拓のパウダーエリアがたくさんあります。JAPOWを滑ることはすべてのスノーボーダーのバケットリストに残っているはず。検討しているならば絶対に行くべきです」
私たち日本人スノーボーダーは恵まれているということに、改めて気づかされるのではないか。