ニコラス・ミューラーなど多くのトップライダーを輩出し、国際的なメジャー大会が開催されることで世界的に名を馳せるスイス・ラークス。その地の魅力を伝えるべく配信されてきたムービーシリーズ『THE CRAP SHOW』のラストエピソードがこちらになる。

本ムービーはハーフパイプとパークの2部構成になっており、パイプではBURTON US OPENのジュニアジャムで準優勝を果たしたオーストラリアのヴァレンティノ・ギュゼリ（12歳）、そして地元・スイスのヨナス・ハスラー（11歳）が年齢を凌駕するエアの高さ、さらには高回転スピンだけでなくスタイリッシュなグラブトリックで競演。また、ローカルライダーのジャン・シャッター（17歳）とエリアス・ルップ（16歳）らは華麗なジブトリックや個性的なエアでパークを縦横無尽に駆ける。
こうした素晴らしい環境がスノーボーダーを育てるのだ。若手ライダーが目立つ中でオープニングに登場するのは、スイスが誇るベテランライダー、マーカス・ケラー（35歳）。スワローテールのボードに跨がり、ここラークスのパイプで天高く宙を舞う写真や映像が有名だ。そんな彼の美しすぎるパイプランにも刺激を受けよ。