MOVIE
11歳のスピンマスター 長谷川帝勝を成長させた横乗り三昧のNZライフ
2017.10.05
11歳の長谷川帝勝は8月末から1ヶ月間、初の海外となるニュージーランドへ渡り、カードローナを中心にライディングに明け暮れた。JAPAN PARK SCHOOLの校長を務める阪西翔によるコーチングを受けてきたようだ。その阪西によって編集されたムービーがこちらになる。
天候やコンディションは芳しくなかったそうだが、毎日のように滑り終えてからスケートボードを楽しむといったように、横乗り三昧のライフスタイルを送ってきた。スタイルうんぬんを語るにはまだ早いが、このようにスケートボードを融合することにより、技術力だけでなく表現力も養われるのだろう。ダブルコークにチャレンジするもメイクはできなかったが、FS1080やBS1080を操るなど、持ち前のライディングスキルにさらなる磨きをかけてきたようだ。
この冬、小学生最後のスノーシーズンを過ごすことになるわけだが、乾いたスポンジのごとく、まだまだたくさんのスキルを吸収していくに違いない。16歳で迎える2022年の北京五輪までにどこまで成長するのか。期待したい。