国産ブランドでありながら世界各国のトップコンペティターを抱える、YONEXのチームムービーが公開された。

先日、ニュージーランド・カードローナで行われたFISワールドカップ・ハーフパイプで平野歩夢を破り、見事優勝を果たした15歳の戸塚優斗。ケガのためライディング映像は収録されていないが、バンクーバー五輪ハーフパイプのファイナリストでありソチ五輪にも出場した青野令。ソチ五輪ハーフパイプ日本代表の子出藤歩夢、そして、スロープスタイルを中心に活動する18歳の相澤亮ら、若手から中堅まで日本人ライダーの層の厚さが感じられる。
さらに本ムービーには、カナダのアントワンヌ・トゥルションとマックス・エバーハート、スペインのケラルト・カステリェトら、外国人ライダーたちも出演。スイス・ラークスで撮影された本ムービーは、ハイレベルなパークムービーに仕上がっている。
さらに加えるとすれば、アクションムービーでありながら各ライダーのキャラクターが絶妙に表現されているため、その卓越したライディングだけを観るよりも感情移入して楽しむことができるかもしれない。