MOVIE
最先端ライディングを攻撃的カメラワークで収めたパークムービー決定版
2017.08.31
オーストラリアでトレーニングを行っている北欧のトップライダーたち。29歳の中堅ライダーから平昌五輪で金メダルを狙う18歳まで、世代を越えたパークセッションの映像がド迫力でクールなのでお届けしたい。
ノルウェーからはステール・サンドベック、トルゲイル・バーグレム、先述した中堅のウルリク・バダーシャー&金メダル候補のマーカス・クリーブランド、そして、ベルギーよりセッベ・デ・バックが豪州入り。加えて、地元オーストラリアのレールマスター、アンディ・ジェームスが本セッションに参加し、それぞれの個性を発揮したスタイル重視の最先端トリックが連発する。特筆すべきは、BS720のメロングラブと見せかけて、最後の最後に180リバートして540で着地するというマーカスの離れ業。クワッドコークなどの高難度トリックだけでなく、こうしたオシャレ技の引き出しも数多なのである。
さらに補足するならば、フィルマーであり映像編集の“Gimbal God(ジンバルの神)”こと、スペンサー・ホワイティングによる攻めのカメラワークが本ムービーのクオリティを圧倒的に高めている。最先端のライディングスタイルを攻撃的なアングルから収めたパークムービーの決定版。どうぞご堪能あれ。