北海道に出自を持つ豪華ライダーたちが中山峠とニセコグラン・ヒラフの春パークでセッションしたムービー、その名も『SPRING PARK SESSION 2017』がCOIFより公開された。

中井孝治、佐藤秀平、吉田啓介、高橋福樹、大久保勇利といったトップライダーたちが集結。平昌＆北京五輪を目指す16歳の大久保から、ソルトレイク＆トリノ五輪を経験してきた33歳の中井に至るまで、世代を超えたライダーたちによるセッションと化した。
ルーキーライダーの大久保による軽やかなパークラップはもちろんのこと、近年はバックカントリーを中心に活動している佐藤や吉田、高橋といった20代のライダーたちも、湿雪のパークで各々の個性を遺憾なく発揮。中井もクールなBS180を披露するなど、見応え抜群の内容となっている。
このように世代を問わず個性をぶつけ合うことで、スタイルや価値観などスノーボーダーとしてのアイデンティティが受け継がれていくのだろう。