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世界トップが一堂に会した「SUPERPARK」でもっとも目立ったヤツらとは?
2017.05.18
米SNOWBOARDER MAGAZINEが贈る、カリフォルニア州マンモスマウンテンを舞台に繰り広げられた世界最高峰のパークセッション「SUPERPARK 21」は5日間の日程を終え、今セッションでもっとも目立っていたライダーたちを表彰した。
SUPER UNKNOWN賞とは、名は知られていないが素晴らしいライダーに贈られるのだろうが、4日目のハイライトにも登場した、常にバックパックを背負いながらダブルバックフリップや巨大メソッドを操るノルウェーのフリチョフ・ティッシェンドルフが受賞。
SUPER CHARGER賞にはアメリカ期待の若手、弱冠17歳のブロック・クラウチが輝いた。マンモスがホームマウンテンということもあってか、その躍動感あふれるスタイリッシュな滑りが評価されたのだろう。
MVPとも言えるSUPERPARK 21 STANDOUT賞は、創造性豊かで奇想天外なトリックを連発していた、アイスランドのハルドル・ヘルガソンに贈られた。彼が繰り出すトリックは意外性の高い個性的なものばかり。オリジナリティを追究するハルドルの滑りから、フリースタイルスノーボーディングの真髄を垣間見ることができるだろう。しかと目に焼きつけよ。